得意、不得意
私の身近に、若いのに仕事の出来る男がいる。
商売に対しての才能があり、コミニケーションの取り方も抜群。
創造性も豊かであり、何よりも自分を信じて動いている為ブレが無い。
過去の成功例に固執していなく
時の流れを読み、身を任せているから運も良い。
何よりもびっくりしたのは、宇宙の法則を知っている
彼自身「俺は運だけは良いからさ~」と言っているのがニクイ台詞だわ( ̄▽ ̄)
私は正直彼のことを「羨ましい」と思いました。
が、それは一瞬のこと。
次に思ったのは「私の得て、不得手ってなんだろう?」という疑問。
彼自身、自分の得意、不得意を知っているから
得意分野で力が発揮されるんだと思う。
彼にも不得意はあるはず。
人には色々な面があります。
私が見る「羨ましい」と思える彼は、彼の一面しか見てないのだ。
実際に彼に聞いたところ、コミニケーションの取り方でも
○○は得意だけど、××は不得意。
だから○○のやり方しか取れないよ、と。
要は自分の得意分野の中でも、もっとも得意なことを知り、有効に活用しているのだ。
これは!羨ましいなんて言ってる場合じゃ無い!
人の事を羨ましむ前に、先ず自分の事を知ることが大切なのだ。
人は育った環境も違うし、長けている才能も違う。
同じ土俵には立てないのだ。
自分の事を知り、長けている能力を活かす。
そうすることで、自分の能力は発揮されます。
そしてそれを知ることは、進むべき道もある程度決まってくるのです(*^-^)
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